再び買い取る

《新しい契約・・・エレミヤと歩む》 「再び買い取る」　エレミヤ32：14-15

32:14 「イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。これらの証書、すなわち、封印した購入証書と、その写しを取り、素焼きの器に納めて長く保存せよ。32:15 イスラエルの神、万軍の主が、『この国で家、畑、ぶどう園を再び買い取る時が来る』と言われるからだ。」

※自分の国が外国の軍隊に滅ぼされ、民は外国に連れ去られようとしていた時、エレミヤは畑を買い求めました。神さまはその権利書を大事にするように言われました。何もかもが無くなろうとしている時、そんなことをして何の意味があるのでしょうか。いや、
残っているものがあるのです。約束と希望。どんな時でも神さまは一緒にいてお支えくださる、そして、かならずここに連れ戻してくださる、かならずここを回復させてくださる。この約束こそが希望であり、わたしたちの手にあるすべてです。

今週の祈り「わたしたちの主なる神さま、大切な姉妹とまた祈ることができました。まことにありがとうございます。姉妹、そして、まわりの人の心と体のバランスをどうぞお支えください。人を信頼し、仕事をわかちあい、ともに担うことができますように。不安ゆえにためらう人に一歩踏み出す勇気をお与えください。豪雪や噴火、疫病から人々をお守りください。家族があなたに守られていると信じることができるようになり、本当にありがとうございます。母を支えることができますように。主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン」