芽を出させ、生い茂らせ

《荒れ野に水が・・・イザヤと歩む》　「芽を出させ、生い茂らせ」　イザヤ55:8-9

55:10 雨も雪も、ひとたび天から降れば／むなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ／種蒔く人には種を与え／食べる人には糧を与える。
55:11 そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も／むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げ／わたしが与えた使命を必ず果たす。

※雨は空から降ってきて、乾いた土を潤わせ、ほとんど何もないところに気付かれないで埋もれていた種から芽を出させ、茎を育て、枝、葉を生い茂らせます。雨は空から降り、木は空へ伸びていきます。神さまの言葉は、わたしたちの心を耕し、絶望から希望と信頼を萌えださせ、はぐくみ、成長させてくださいます。み言葉は神さまから出て、わたしたちは神さまのもとへと招き寄せられます。

今週の祈り「わたしたちの主なる神さま、姉妹兄弟をお支えくださり、まことにありがとうございます。若い姉妹兄弟が、働きがいがあり、よく生きていけるための糧をもたらす仕事を得ることができますように。自分が何かに執着していることに気付かせてくださり、ありがとうございます。不安を和らげてください。兄弟姉妹の健康をお支えください。キリストを家族の真中にお迎えすることができますように。主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン」