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地の塩、世の光 [こども説教]

こども20230212  マタイ5:13-16  p.6「地の塩、世の光」

皆さん、おはようございます。皆さんは、塩、お塩は好きですか。お塩はどんな味がしますか・・・そうですね、お塩はしょっぱいですね。

では、塩にはどんな働きがありますか・・・味をつける、食べ物をおいしくする、食べ物を保存する、そんな働きがあります。

イエスさまは、お弟子さんたちに、「あなたがたは地の塩である」と言われました。これは、どういう意味なのでしょうか。

まず「地の塩」というのは、「この世界の塩」「この社会の塩」「この世の中の塩」という意味です。

世界ってどういうことかわかりますか・・・社会ってどういうことかわかりますか・・・世の中ってどういうことかわかりますか

これは、きっと、たとえば、皆さんが何人かでいるとき、そのとき、皆さんは、塩のような役目をしなさい、ということだと思います。

では、塩のような役目をするとはどういうことでしょうか。

イエスさまは、もうひとつ、こういうことも言われました。「あなたがたは世の光である」。

「世の光」ってどういうことでしょうか。世というのも、さきほどど同じように、この世界、この社会、この世の中、人が集まっているところ、という意味だと思います。

何人か人が集まっている時、そこで、皆さんが光の役割をする、それから、さっきのように、塩の役割をする、これは、どういう意味でしょうか。

きっと、それは、そこにいるみんなを楽しくし、明るくし、みんなの心がうれしくなるような、みんなのこころがやさしくなるような、みんなの心が安心できるような、そういう役割をすることではないかなと思います。

わたしたちも、みんなの心を、明るくやさしくすることのお手伝いができるといいですね。

お祈りいたしましょう。神さま、イエスさまはお弟子さんたちに、あなたたちは地の塩、世の光である、と言われました。わたしたちも、お友達の心をやさしく、明るくすることができますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。

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