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《使徒書の御言葉》その110「神さまから受けた幸福な出来事こそが生きるよりどころ」 [希望と慰めの言葉]

《使徒書の御言葉》その110「神さまから受けた幸福な出来事こそが生きるよりどころ」

コリントの信徒への手紙15:1 兄弟たち、わたしがあなたがたに告げ知らせた福音を、ここでもう一度知らせます。これは、あなたがたが受け入れ、生活のよりどころとしている福音にほかなりません。

※「福音」とは「幸福なおとずれ」と書きますが、御言葉が告げる福音とはどのようなものなのでしょうか。パウロは、この聖書の箇所で、福音とは、ひとつは、「受けとる」もの、つまり、自分の作り出したものではなく、神さまから受けたものだと言っています。もうひとつは、「生活のよりどころ」であると言っています。パウロは、イエス・キリストがわたしたちの罪のために死んだけれども、復活し、わたしたちに現われてくださったこと、自分のような小さな者にも現われてくださったこと、このように神さまから受けた出来事こそが福音であり、「生活のよりどころ」、生きるよりどころだと述べています。

今週の祈り「神さま、思い煩うわたしたちを祈りへとお招きくださり、まことにありがとうございます。神さま、わたしたちの間に愛と誠実、喜びと平和が満ちあふれますように。聖霊の実が結ばれますように。神さま、体や心のことで、ほんとうに苦しい思いをしている方がたを思います。神さま、どうぞ、あなたの平安でお癒しください。神さま、家族のことで祈っている方がたを思います。どうぞ、あなたが支え、お慰めください。主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン」

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