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《使徒書の御言葉》その106「神の愛と、わたしたちからそれが滲み出ることが、すべてです」 [希望と慰めの言葉]

《使徒書の御言葉》その106「神の愛と、わたしたちからそれが滲み出ることが、すべてです」

一コリント12:31そこで、わたしはあなたがたに最高の道を教えます。13:1 たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。13:2 たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。

※パウロが教える最高の道とは「愛」です。そして、「愛」とは「神の愛」「キリストの愛」であり、それを受けたわたしたちから滲み出る愛のことではないでしょうか。わたしたちが、たとえ、神の霊に満たされて自分の言葉ではない言葉を語ろうとも、わたしたちが神と人を愛していなければ、そこに神の愛が無ければ、騒音に過ぎません。わたしたちが、たとえ宗教的に深い知恵・知識を口にしようとも、たとえ熱心な信仰を持っていても、神と人を愛していなければ、そこにキリストの愛が無ければ、何もないにひとしいのです。言い換えれば、神からの愛、そして、わたしたちからそれが滲み出る愛こそが、わたしたちのすべてなのです。

今週の祈り「神さま、わたしたちを聖霊で満たしてください。聖霊の実りを収穫させてください。神さま、傷ついた体と心を、あなたの愛と癒しで包み込んでください。神さま、わたしたちを善き力で囲んでください。神さま、起き上がれない者を起き上がらせ、歩めない者を歩ませてください。神さま、キリストは苦しみ、十字架を背負って、歩いておられます。わたしたちも、その後に続くことができますように。神さま、若い人たちの前途を祝福してください。主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン」

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