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《使徒書の御言葉》その100 「他人の利益になり、自分を造り上げることをなしましょう」 [希望と慰めの言葉]

《使徒書の御言葉》その100 「他人の利益になり、自分を造り上げることをなしましょう」

コリントの信徒への手紙一10:23 「すべてのことが許されている。」しかし、すべてのことが益になるわけではない。「すべてのことが許されている。」しかし、すべてのことがわたしたちを造り上げるわけではない。10:24 だれでも、自分の利益ではなく他人の利益を追い求めなさい。

※窃盗や殺人、その他の法や規則に触れること以外は、何をしても自由のように思われますが、パウロは、そうしたことのすべてが、「益になるわけではない」と言います。なして構わないように思えることでも「他人の利益」にならないことがあると言うのです。また、それをするのは自分の自由のように思えても、それが「わたしたちを造り上げる」ことを妨げるようなことがあると言うのです。わたしたちは、たしかにいろいろなことができますが、「他人の利益」になるかどうか、「わたしたちを造り上げる」かどうか、神さまに祈る生き方を追い求めようではありませんか。

今週の祈り「神さま、嵐に見舞われるわたしたちを、祈りの避難所に招き入れてくださり、まことにありがとうございます。神さま、昨年のお導きに感謝いたします。今年も、同じような、あるいは、より強いお導きをお願い申し上げます。神さま、友と家族とわたしたちの心身の痛みをやわらげ、歩けるようにお癒しください。神さま、蒲田教会に集うわたしたちをお導ください。これまで以上に、み言葉に聞き、み言葉を伝える教会、愛と喜びと寛容と誠実の満ちる教会へと成長させてください。神さま、不安、絶望、心痛を抱く友をそこからお救いください。あなたがともにいてください。主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン」

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