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《使徒書の御言葉》その32 「口は、非難したり拒絶したりするためではなく、謝罪し感謝し喜びを伝えるために」 [希望と慰めの言葉]

《使徒書の御言葉》その32 「口は、非難したり拒絶したりするためではなく、謝罪し感謝し喜びを伝えるために」

ローマ6:19かつて自分の五体を汚れと不法の奴隷として、不法の中に生きていたように、今これを義の奴隷として献げて、聖なる生活を送りなさい。

※わたしたちの手は、人を殴ったり、人から盗んだりするためではなく、相手と握手をし、パンをわかちあうために、足は、人を蹴りつけるためではなく、倒れている人のところに駆けつけ、ひざまずくために、目は、にらみつけるためではなく、ほほえみかけるために、口は、非難したり拒絶したりするためではなく、謝罪し感謝し喜びを伝えるために、心身は、肉の思いのためではなく、霊の思いのために使うのです。かつて、肉を主人としていたわたしたちは、いまでも、簡単にそこに戻ってしまいますが、じつは、いまや、義、つまり、神さまがわたしたちの主人になってくださいましたから、霊の思いの強さを信じ、憧れ、祈り、委ねたいと思います。

今週の祈り「神さま、あなたにすべてをお委ねいたします。わたしたちを空にして、あなたの平安と愛で満たしてください。神さま、もう限界だというくらいに、ほんとうに苦しんでいる友がいます。どうぞ、あなたがともにいて、手を差し伸べ、起き上がらせ、涙をぬぐい、ほほえみかけ、張り裂けそうな心の叫びをお聞きくださり、うなずいてくださいますように。神さま、武力、暴力、権力、言葉や態度の強さで、相手を押さえつけようとする思いをわたしたちから取り除いてください。核をはじめとするあらゆる兵器、軍隊、軍備、基地がこの世界から取り除かれますように。神さま、私欲ではなく共感に基づいて、力ではなく愛を行使させてください。イエス・キリストとともに、あなたを仰ぎつつ、このお祈りをおささげいたします。アーメン」

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