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《使徒書の御言葉》その109「我執は神に預け、神から愛を預かりましょう」 [希望と慰めの言葉]

《使徒書の御言葉》その109「我執は神に預け、神から愛を預かりましょう」

コリントの信徒への手紙14:3 しかし、預言する者は、人に向かって語っているので、人を造り上げ、励まし、慰めます。14:4 異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。14:5 あなたがた皆が異言を語れるにこしたことはないと思いますが、それ以上に、預言できればと思います。

※教会は、牧師の説教だけでなく、教会の外の人びととのあり方において、つねに、神さまの愛のメッセージを伝えることが大切です。世の人にわかる仕方で、励まし、慰めるメッセージを発信することが求められています。自分をごまかす言葉ではなく、自分をも世の人をも、励まし、慰め、促す言葉を発しなければなりません。その言葉は、自分の言葉ではなく、神の言葉の中に見出されます。預言とは神の言葉を預かることです。わたしたちは、自分の執着は神さまに預けてしまい、はんたいに、神さまの愛の言葉を預かり、神さまの愛を人にもたらそうではありませんか。

今週の祈り「神さま、わたしたちを静かな祈りの場へとお導きください。神さま、わたしたちを静まらせ、あなたの平安と慰めで満たしてください。神さま、苦しむ人々をお慰めください。その苦しみから解き放ちてください。神さま、理不尽な差別によって、二重三重に苦しんでいる友がいます。どうぞ、わたしたちが人を抑え付けていることにつねに気づき、悔い改め、抑え付けられている人びとが解き放たれますように。主イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします。アーメン」
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