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《使徒書の御言葉》その13「神さまの前で自分のことを告白するとき、わたしたちは赦されます」 [希望と慰めの言葉]

《使徒書の御言葉》その13「神さまの前で自分のことを告白するとき、わたしたちは赦されます」

ローマの信徒への手紙3:9 では、どうなのか。わたしたちには優れた点があるのでしょうか。全くありません。既に指摘したように、ユダヤ人もギリシア人も皆、罪の下にあるのです。3:10 次のように書いてあるとおりです。「正しい者はいない。一人もいない。3:11 悟る者もなく、神を探し求める者もいない。

※誰かが誰かから盗んだり殺したり苦しめたり押さえつけたり支配したりしているときは、それを指摘し、抗議します。けれども、神さまの前に立つとき、わたしたちひとりひとりは、自分の愚かさ、自己中心で神さまを畏れず人を傷つけ、正しくなく、神さまをわかったつもりになり、神さまを探し求めていないことを静かに告白します。神さまは、その告白を咎めることなく受け入れ、赦し、愛してくださいます。しかし、これはあくまで、神さまの前に立つ自分のことです。他の人のことを言ったり、他の人と比べて、自分が劣っていると言ったりする必要もなければ、言うべきでもありません。

「神さま、静かな祈りにお招きくださり、まことにありがとうございます。神さま、これまでにない自然災害に見舞われた人びとのことを思います。どうぞ、あなたが側にいて、お支えください。神さま、新しい土地を求めてさまよう人びとのことを思います。どうぞ、あなたが導き、お守り、場所をお与えください。神さま、若者たち、子どもたちが兵隊にとられ、戦争に連れて行かれることがけっしてありませんように。神さま、真っ暗な道を歩んでいる友のことを思います。どうか、あなたが同行者となり、励まし、平安をお与えください。神さま、あなたがわたしたちをここに招き、あなたのいのちで満たしてくださり、心より感謝いたします。イエス・キリストとともに、あなたを仰ぎつつ、このお祈りをささげます。アーメン」

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